授乳の時、乳首を噛まれるのが痛すぎる‼︎何か良い対処法はないの?
赤ちゃんに歯が生えると、授乳の時に乳首を噛まれることがありますよね。
一度噛まれると、また噛まれるかもと不安になったり、出血したら授乳もできなったりします。
あらゆる方法の中から、実際に私がおっぱい噛みをやめさせることに成功した方法があるので、ご紹介します。
この記事を読んで実践すれば、あなたもきっともう痛くて辛い授乳から解放されて、今までのように穏やかな授乳の時間を取り戻せますよ!
目次
なぜ授乳中に赤ちゃんは乳首を噛むの?
なんで授乳している時に乳首を噛むんだろう?
実は、授乳中に赤ちゃんが乳首を噛んでしまうのには、主に以下のような理由があります。
- 歯が生えてくるむず痒さ和らげる
- 乳首を浅くくわえている
- 遊んでいる
- 母乳の味や量がいつもと違う
実際にどの原因が当てはまるのか、考えてみてくださいね。
次に、原因にあった解決法を確認していきましょう。
【授乳】乳首を噛まれることへの5つの対処法
ここでは、授乳で乳首を噛まれることへの対処法は5つをご紹介します。
- 真剣な表情で「ダメ」と伝える
- 乳首を深くくわえさせる
- ニップルガードを使用する
- 母乳の味に影響のある食べ物を控える
- 必要な母乳量を確保する
それでは、ひとつずつ説明していきますね。
真剣な表情で「ダメ」と伝える
噛まれた時に、「噛むと痛いからやめてね。」と真剣な表情で低い声で赤ちゃんに伝えます。
「噛んではいけない」ということを、表情と言葉でしっかり伝えるのです。
ちなみに、高い声で話すと遊んでくれていると思われるので、低い声を意識しましょう。
特に、噛まれて「痛い!」と言ったり、お母さんがいろいろな表情を見せたりすることは控えましょう。
なぜなら、赤ちゃんはお母さんのさまざまな反応が面白くて、余計に遊んでしまう可能性があるからです。
それでも遊び飲みをする場合は、噛まれても無反応で授乳をやめて、違う部屋へ少しの間移動してみるのも効果があります。
つまり、赤ちゃんに「噛んでも面白くない」と感じさせ、乳首噛みをやめさせることができるのです。
私の場合は、完全に遊び飲みで楽しまれていたので、この段階では効果は薄いかもしれません。
私のように遊ばれる前なら、この対処法が一番手っ取り早いですね。
ですが、少しの間離れると言っても、赤ちゃんの安全を確保してから離れましょうね!
乳首を深くくわえさせる
実は、単純に飲み方が原因で乳首を噛んでいることがあります。
特に、おっぱいのくわえ方が浅いと自然と乳首に歯が当たってしまいます。
つまり、しっかり深くくわえさせて正しい授乳方法で飲ませてあげることで解決できるかもしれませんよ。
乳首を噛まれないためにも、基本の飲ませ方を思い出してみましょう!
ニップルガードを使用する
もしも上記2つの対処法で解決しない場合は、ニップルガードで物理的に噛まれても痛くないようにして授乳してみましょう。
私の場合は、すでに数回噛まれてしまい、ヒリヒリして痛い時にニップルガードを使用してみました。
いざ使用してみると、なんと痛みをほとんど感じなくなりました!
さらに、うちの子はニップルガードの触感が気に入らないようで、噛んだらニップルガードを使用することを繰り返したら、いつの間にか乳首を噛まなくなりました。
今まで3人育ててきたけど、今回はじめてニップルガードを使いました!
ポイントは、購入前に必ず乳首のサイズを測ってからどのサイズのニップルガードが合うか確認することです!
お店では乳首のサイズ測れないので注意!(測らずに買いに行って「乳首のサイズわからん」ってなりました。笑)
まずは自宅で検討できるので、ネット購入もありかもしれませんね。
母乳の風味に影響のある食べ物を控える
実は、母乳の味が変化することによっておっぱいを噛むこともあります。
なぜなら、母乳は血液でできており、ママが食べているものの影響を受けやすからです。
特に、高カロリー、高脂質な食事は、おっぱいがドロドロになり赤ちゃんが飲みにくいばかりか、ママにとって乳腺炎、生活習慣病のリスクも高まります。
そのため、母乳の味に影響を与える以下のような食品の摂取は控えめにしましょう。
- 甘いもの
- インスタント食品
- 炭酸飲料
- コーヒー
- 揚げ物
やっぱり和食中心が、赤ちゃんにもママの体にもいいですよ。
必要な母乳量を確保する
実は、母乳の量が足りないことでも赤ちゃんは泣いたり、乳首を噛んだりすることがあります。
母乳量は生後1〜3ヶ月ごろには安定しますが、母乳の量が減少することもあるのです。
母乳の減少する原因としては、疲労やストレス、食生活、ママの体質などがあげられます。
また、母乳が足りない時の対処法は以下の4つです。
- 母乳を欲しがった時に好きなだけ飲ませる
- 授乳姿勢を整え、乳首を深くくわえさせる
- 搾乳して乳腺を刺激する
- おっぱいマッサージをする
それでも母乳が足りないと感じたらミルクと母乳で混合栄養に切り替えていきましょう。
私も2人目までは完全母乳で育てましたが、3人目は母乳だけでは足りないので、ミルクと混合で育てています。
ミルクは作るのが手間だなと思ったけど、母乳に足りない栄養を補給できるのは大きなメリットですね。
母乳に関して心配なことがある場合には、出産した産院の助産師さんに相談することもおすすめです!
授乳中に乳首を噛まれる解決法を試してみよう!
まずは、なぜ授乳で赤ちゃんが乳首を噛むのか、以下の理由から対策を立てましょう。
- 歯が生えてくるむず痒さ和らげる
- 乳首を浅くくわえている
- 遊んでいる
- 母乳の味や量がいつもと違う
授乳中に乳首を噛まれることへの対処法は以下の5つです。
- 真剣な表情で「ダメ」と伝える
- 乳首を深くくわえさせる
- ニップルガードを使用する
- 母乳の味に影響のある食べ物を控える
- 必要な母乳量を確保する
噛まれると痛いだけでなく、次はいつ噛まれるかという恐怖の中での授乳することになり、ママは本当に辛いですよね。
私の場合は、痛みに耐えられずニップルガードを使用したことで、案外あっさりと乳首噛みをやめさせることに成功しました!
この記事を読んでいただいたあなたにも、ぜひ対処法をトライすれば、きっと穏やかな授乳時間を取り戻せますよ!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。