「うちの子、ちょっと育てにくいかも?」
そう感じてから、スマホで“発達グレー”って調べるようになった。
でも、はっきり診断がついたわけでもなく、
他の子と比べて「ちょっと変わってるかも」くらい。
だからこそ誰にも相談できなくて、
“普通の子のママ”を演じるのが、しんどくなっていった。
【本音のエピソード】
たとえば公園でみんなが順番を守って遊んでるのに、
うちの子だけルールを無視して怒られる。
そのたびに、「なんでうちの子だけ…」って
胸がギュッとなる。
「これって個性?育て方?それとも発達の特性?」
そんなモヤモヤで、心がいっぱいだった。
【視点が変わったきっかけ】
でもある日、支援センターの先生に言われた。
「“普通”に当てはめようとすると、親が一番つらくなりますよ」
その一言に、涙が止まらなかった。
この子を“みんなと同じにしよう”と
無意識に必死になってたのは、
私自身が「普通の子の親でいたかった」からかもしれない。
【今のわたし】
今は、「この子はこの子でいい」って少しずつ思えるようになった。
そして、私も「この子の親として成長してる」って信じられるようになった。
【読者へのメッセージ】
グレーゾーンの子育てって、
白でも黒でもなく、常に揺らいでて、
誰にも理解されにくい孤独がある。
でも、あなただけじゃない。
悩むことも、迷うことも、泣きたくなる夜も、
全部、「この子を大切に思ってる証拠」。
誰かに“普通”じゃないって言われても、
あなたとお子さんにとっての“心地いい毎日”があれば、それが正解だよ。
色々な情報を発達障害子育て中の当事者である私の目線で発信中!
よければ読んでいってくださいね♪